先輩社員紹介
N. S （成型検査）
「一人の百歩より、百人の一歩」。職場のみんなでレベルアップしていきたい。
私は、最初はパートとしての入社でした。子育てが少し落ち着いたところで、正社員登用制度によって、正社員になりました。印刷された樹脂フィルムや立体成形された樹脂フィルムの検査をしており、不良品を後工程やお客様に流出させないのが仕事になります。また、成形検査課の課長も任させています。娘が中学生で土日も部活があったり、学校への送り迎えがあったりで、プライベートにおいても自分の時間が取れない中、課長としての責任ある仕事をこなしていくのは大変ですが、職場には明るい人が多く助けられています。趣味や子育てなどプライベートについてもいろいろな話をしたり、予定を合わせてご飯に行ったりする仲です。コロナの影響で、計画した集まりが延期になってしまったのは残念でした。また企画したいですね。
みんなと協力することで、一人ではできないことも実現できるということは会社に入って学んだことですね。仕事は一人でするものではなく、協力があってこその仕事だと思います。実際、東洋マークの製品は多くの人の手によって作られ、売られています。そこには各課、各部の協力があるなら製品として成り立っています。検査課の仕事ひとつとっても、みんなの協力があるからこそ、こなせていると日々感じています。
協力する上では、相手の立場にたって考えることが大切ですね。これも東洋マークに入って、学んだことです。「こういうことを言うとどう思うかな」、「どういう反応をするかな」など、相手が自分の言葉をどう捉えるかは常に考えています。相手の気持ちを理解しようとすることが大切ですね。
今後は、自身のスキルアップはもちろんですが、職場のみんなでスキルアップしていきたいです。「一人の百歩より、百人の一歩」ですね。それぞれの人がその価値を認められ、その上でそれぞれがスキルアップに励む、そんな充実した職場にしていきたいです。
東洋マークへの入社を検討されている方に伝えたいのは、東洋マークは楽しいということです。製品一つをとっても、デザインから始まり、それが印刷され、立体化し、加工され、出荷していきます。さまざまなモノづくりが行われているのが東洋マークです。また、その用途もアミューズメントから自動車部品、家電など多岐にわたります。いろいろなモノを見たり感じたりできます。製造業で幅広くいろいろな経験をしたい方にはもってこいの職場です。ぜひご応募お待ちしております。